今日の日記
2001年2月11日ここのところものすごくお気に入りで
好きで好きでたまらなくなったものがある。
それは「羽毛ふとん」だ。
去年の冬までは重い綿の冬布団にどうかすると
毛布を2枚かけて、おまけにボアの敷シーツを
使ったりしていた。
私は案外な寒がりで冷え性である。
羽毛ふとんは持ってはいたがお客用ふとんとして
買ったものだったので押入れに直しこんだままだった。
私はけちんぼなのでなんかもったない気がして
長年使っている、若いときに買ったやすーいおもーい
ふとんを使いつづけていた。
でも、去年の秋にかねてから欲しかった
セミダブルのベットを買った際に
気が大きくなってお客用にとってあった羽毛の掛け布団を
自分用におろすことにした。
考えてみたら泊まっていく客なんて年に何人もいないのだ。
あたしももう年取ったんだから
ちょっとは自分に贅沢させろよ。
大体ベット自体がそういう意味で買ったものだったので
すんなりと新品同様の(多分2回くらいしか使ってない)
羽毛ふとんを普段使いにすることができた。
まず最初の感想は。
「かるー」
今まで寝返りうつのも時に苦しく感じるほどの布団や毛布に
くるまって寝ていた私はどうも頼りない感じがして
羽毛ふとんなんて世間が言うほどのヤツでは
ないんじゃないかと疑ってかかっていた。
ところが、だ。
夜中に暑くて目が覚めた。
「なんじゃ、こりゃ〜っ」
タオルケットにプラスアルファ、ほどの重さのくせに
やたらコイツはあったかい。いや、暑い!
まだ秋口だったのでヤツの保温力はこちらが
求める以上の効果を放ってしまったのだった。
すばらしいっ。
この感動は12月、1月、と寒さが厳しくなるにつれ
増大していった。
夜からしんしんと雪が降り、何年かぶりに
15センチほどの積雪を記録したその日も
ヤツはなんなくこの寒さをうちまかした。
その夜私が着て寝たのはヤツと薄手の毛布の2枚だけだ。
この毛布も綿毛布程度の重さで
ひざ掛けの大きいやつみたいなのだ。
今まで私が使っていた毛布は俗に言う「マイヤー毛布」とか
いうやつで毛足のある2枚仕立てになってるやつだ。
これを2枚着て寝てたのに!
なんちゅーことだ。
なんでもっと早くヤツに出会わなかったのか。
今となっては悔しい限りである。
でも、今私はヤツと出会い、そのすばらしさを知ることができた。
幸せである。
一生離れたくない。
そんな思いも最近あまりすることがないので
貴重な存在である。
もう羽毛ふとんくらいむかーしから
使ってるわさ、何をいまさら、と思われる人が
沢山いらっしゃるでしょうが
もし、あなたがまだおもーい綿のふとんをかぶって
寝ているのならば、騙されたと思って
一度使ってみてください。羽毛ふとん。
きっと誰よりも信頼できるあなたのよき
パートナーになることとおもいます。
別に私は何十万もする羽毛ふとんのセールスの仕事とか
してるわけではありません。念のため。
好きで好きでたまらなくなったものがある。
それは「羽毛ふとん」だ。
去年の冬までは重い綿の冬布団にどうかすると
毛布を2枚かけて、おまけにボアの敷シーツを
使ったりしていた。
私は案外な寒がりで冷え性である。
羽毛ふとんは持ってはいたがお客用ふとんとして
買ったものだったので押入れに直しこんだままだった。
私はけちんぼなのでなんかもったない気がして
長年使っている、若いときに買ったやすーいおもーい
ふとんを使いつづけていた。
でも、去年の秋にかねてから欲しかった
セミダブルのベットを買った際に
気が大きくなってお客用にとってあった羽毛の掛け布団を
自分用におろすことにした。
考えてみたら泊まっていく客なんて年に何人もいないのだ。
あたしももう年取ったんだから
ちょっとは自分に贅沢させろよ。
大体ベット自体がそういう意味で買ったものだったので
すんなりと新品同様の(多分2回くらいしか使ってない)
羽毛ふとんを普段使いにすることができた。
まず最初の感想は。
「かるー」
今まで寝返りうつのも時に苦しく感じるほどの布団や毛布に
くるまって寝ていた私はどうも頼りない感じがして
羽毛ふとんなんて世間が言うほどのヤツでは
ないんじゃないかと疑ってかかっていた。
ところが、だ。
夜中に暑くて目が覚めた。
「なんじゃ、こりゃ〜っ」
タオルケットにプラスアルファ、ほどの重さのくせに
やたらコイツはあったかい。いや、暑い!
まだ秋口だったのでヤツの保温力はこちらが
求める以上の効果を放ってしまったのだった。
すばらしいっ。
この感動は12月、1月、と寒さが厳しくなるにつれ
増大していった。
夜からしんしんと雪が降り、何年かぶりに
15センチほどの積雪を記録したその日も
ヤツはなんなくこの寒さをうちまかした。
その夜私が着て寝たのはヤツと薄手の毛布の2枚だけだ。
この毛布も綿毛布程度の重さで
ひざ掛けの大きいやつみたいなのだ。
今まで私が使っていた毛布は俗に言う「マイヤー毛布」とか
いうやつで毛足のある2枚仕立てになってるやつだ。
これを2枚着て寝てたのに!
なんちゅーことだ。
なんでもっと早くヤツに出会わなかったのか。
今となっては悔しい限りである。
でも、今私はヤツと出会い、そのすばらしさを知ることができた。
幸せである。
一生離れたくない。
そんな思いも最近あまりすることがないので
貴重な存在である。
もう羽毛ふとんくらいむかーしから
使ってるわさ、何をいまさら、と思われる人が
沢山いらっしゃるでしょうが
もし、あなたがまだおもーい綿のふとんをかぶって
寝ているのならば、騙されたと思って
一度使ってみてください。羽毛ふとん。
きっと誰よりも信頼できるあなたのよき
パートナーになることとおもいます。
別に私は何十万もする羽毛ふとんのセールスの仕事とか
してるわけではありません。念のため。
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