今日の日記
2001年2月13日昨日の夢はなんか歯がゆくて悔しい夢だった。
私は高校時代コーラス部だった。
夢の中にその時の同じくクラブの友達が2人出てきた。
その中に一人、そのまま声楽の道を歩んだ子がいた。
夢の中でそのこから呼びかけがあって
もう一人のことあたしと3人で、ローカルな
コンサートを開こうという話になった。
設定としては私は直前に近いような何日か前に
持ちかけられ、おまけにカラオケ大会に
毛が生えたようなもんだという感覚で誘われOKした。
そして当日。
コンサート会場は公民館みたいなところで
楽屋はまるで民家の2階のようだった。
そこで私は言い出しっぺの彼女に
一応段取りを聞いた。
そしたら彼女はてきとーに話をはぐらかし
はっきりとした段取りなどない風だった。
その時、私はカラオケ大会なんだから、と思って
華原朋美の歌を歌おうと思っていた。
でも、考えてみると歌詞なんて暗記してないので
カンペが欲しいと思った。
公民館なので「夜もヒッパレ」のようなモニターもない
はずだと思ったので絶対に必要だと思った。
そして、このコンサートの世話をしている中年の女性がいるので
(設定ではどこかのプロダクションの企画的な仕事をしている人)
その人にカンペを用意してもらうよう依頼した。
彼女はちょっと険しい顔をしながら
どこかに電話をし、ファクスで届くよう手配してくれた。
そして、ジジジジーとファクスが吐き出した紙には
私が依頼したのとは全然違う、知らない演歌の
歌詞が印刷されていた。
「これじゃないです、私が頼んだのは・・・」
と言おうとして、すでに本番に向けてかなり緊張していた
私はその曲名さえもよく覚えていない状態になった。
どうしようどうしよう、と思っていると
企画係りの彼女はもう一度電話をしてファクスが動き出した。
ジジジ・・・次は華原朋美の歌だったが
私が言ったのとは違う、私の知らない歌だった。
そうしているうちに焦る私のいる楽屋のモニターに
残りの友達2人で始められたコンサートの様子が
映り出された。
何の打ち合わせも取り合ってくれなかったのに
彼女たち2人は綿密に用意されたと思われる
複数の衣装を着替え、おまけに振りまでつけて
踊りながら歌っている。
いつのまにか言い出しっぺの彼女は
自分の大好きな郷ひろみと手を取り合って
踊りながら歌っている。
「ひどい・・・これはきっと自分たちだけ
練習とかリハーサルとかしたんだ。私はしてないのに」
そう思ってふと楽屋の中に、市報の記事を見る。
するといつのまにか私の写真も無断で使われ
言い出しっぺの彼女中心に
「アマチュアボーカルグループ初コンサート!」
みたいな記事が白黒で載っている。
なんなんだこれは。
私はすっかりすねてしまった。
だって私はカラオケ大会みたいなものと思って
普段着のジーパンとかできている。
おまけに着替えの衣装なんで当然持ってきてない。
なのにもう第一幕で彼女たち2人はドレスを2回ほど
着替えている。
あんなののあとの第二幕なんて絶対出たくない。
それならそうと教えてくれたらいいのに
段取りを聞いてもはぐらかされた。
なんのために?
そこで私は民家の2階風楽屋にこもたっきり
鍵をかちゃかちゃかけてたてこもってしまった。
それを知った企画係風の女が
言い出しっぺの友達に言いに行ったらしい。
彼女がドアをトントントントンとたたきながら言った。
「ねえ、出てきてよ。歌ってもらわないと困るよ。
そうじゃないと夢の玉が・・・」
そのあたりで目が覚めた。
目が覚めた時にはその続きをもう少し覚えていたんだけれども
今はもう忘れてしまった。
「夢の玉」
その言葉だけははっきり覚えている。
夢の玉がどうなるって言ったんだっけ。
なんだか悲しくて情けない夢だった。
私は高校時代コーラス部だった。
夢の中にその時の同じくクラブの友達が2人出てきた。
その中に一人、そのまま声楽の道を歩んだ子がいた。
夢の中でそのこから呼びかけがあって
もう一人のことあたしと3人で、ローカルな
コンサートを開こうという話になった。
設定としては私は直前に近いような何日か前に
持ちかけられ、おまけにカラオケ大会に
毛が生えたようなもんだという感覚で誘われOKした。
そして当日。
コンサート会場は公民館みたいなところで
楽屋はまるで民家の2階のようだった。
そこで私は言い出しっぺの彼女に
一応段取りを聞いた。
そしたら彼女はてきとーに話をはぐらかし
はっきりとした段取りなどない風だった。
その時、私はカラオケ大会なんだから、と思って
華原朋美の歌を歌おうと思っていた。
でも、考えてみると歌詞なんて暗記してないので
カンペが欲しいと思った。
公民館なので「夜もヒッパレ」のようなモニターもない
はずだと思ったので絶対に必要だと思った。
そして、このコンサートの世話をしている中年の女性がいるので
(設定ではどこかのプロダクションの企画的な仕事をしている人)
その人にカンペを用意してもらうよう依頼した。
彼女はちょっと険しい顔をしながら
どこかに電話をし、ファクスで届くよう手配してくれた。
そして、ジジジジーとファクスが吐き出した紙には
私が依頼したのとは全然違う、知らない演歌の
歌詞が印刷されていた。
「これじゃないです、私が頼んだのは・・・」
と言おうとして、すでに本番に向けてかなり緊張していた
私はその曲名さえもよく覚えていない状態になった。
どうしようどうしよう、と思っていると
企画係りの彼女はもう一度電話をしてファクスが動き出した。
ジジジ・・・次は華原朋美の歌だったが
私が言ったのとは違う、私の知らない歌だった。
そうしているうちに焦る私のいる楽屋のモニターに
残りの友達2人で始められたコンサートの様子が
映り出された。
何の打ち合わせも取り合ってくれなかったのに
彼女たち2人は綿密に用意されたと思われる
複数の衣装を着替え、おまけに振りまでつけて
踊りながら歌っている。
いつのまにか言い出しっぺの彼女は
自分の大好きな郷ひろみと手を取り合って
踊りながら歌っている。
「ひどい・・・これはきっと自分たちだけ
練習とかリハーサルとかしたんだ。私はしてないのに」
そう思ってふと楽屋の中に、市報の記事を見る。
するといつのまにか私の写真も無断で使われ
言い出しっぺの彼女中心に
「アマチュアボーカルグループ初コンサート!」
みたいな記事が白黒で載っている。
なんなんだこれは。
私はすっかりすねてしまった。
だって私はカラオケ大会みたいなものと思って
普段着のジーパンとかできている。
おまけに着替えの衣装なんで当然持ってきてない。
なのにもう第一幕で彼女たち2人はドレスを2回ほど
着替えている。
あんなののあとの第二幕なんて絶対出たくない。
それならそうと教えてくれたらいいのに
段取りを聞いてもはぐらかされた。
なんのために?
そこで私は民家の2階風楽屋にこもたっきり
鍵をかちゃかちゃかけてたてこもってしまった。
それを知った企画係風の女が
言い出しっぺの友達に言いに行ったらしい。
彼女がドアをトントントントンとたたきながら言った。
「ねえ、出てきてよ。歌ってもらわないと困るよ。
そうじゃないと夢の玉が・・・」
そのあたりで目が覚めた。
目が覚めた時にはその続きをもう少し覚えていたんだけれども
今はもう忘れてしまった。
「夢の玉」
その言葉だけははっきり覚えている。
夢の玉がどうなるって言ったんだっけ。
なんだか悲しくて情けない夢だった。
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